〇〇かぶれの話

 

どうも。どうも。

 

早速書いていこうと思います。

 

みんなも言われたことがあると思うんやけど、「お前って〇〇にかぶれてるよな」って言葉。

 

例えば、ファンキーぽい(笑)格好してマクドばっか行ってたら、なぜかアメリカかぶれになるし、

地方に住んでる子が東京に一人でよく遊びに行ってたら東京かぶれになるし、

人って相手の何かが変わったらすぐに「〇〇に染まりやがって」みたいなことを言うよな。

その場合、どっちかというとマイナスなイメージで。

 

俺も言われたことがあったかな。

確か何度かあった。

アメリカかぶれとも東京かぶれとも(笑)

 

まあ、その〇〇かぶれって結局「興味があること」、「こんな風になりたい」みたいな心理が当たり前やけど当人にはある訳なんやな。

要するに、雑誌に載ってる好きなモデルみたいになりたい! って、そのモデルが着てる服を買ったり、ヤンキーの先輩みたいになりたい! って思ってその先輩の髪型とか行動を真似したり。

 

「〇〇に染まってる」って言う言葉は一見、

・個性が無い

・ただのパクリ

・何かに流されやすい

 

とかそんな印象を与えてしまう。

 

でも俺はそんな風に思うんじゃなくて、一つの成長とも捉えられると思う。

 

何故なら「何かにかぶれる」という事は、当人の周りには無い何かに影響を受けて形を変えるもの。

もちろん、それ全てに染まって自分が無くなっていくのは良くはないと思うけど、とにかく身近にいる人達と違う状態へと変化したという事。

その周りからの変化というのはかなり大事で、もともと人間というものは何かしらに影響を受けて育っていくもの。最初は両親であり、それから周りの知り合いであったり、その先は身近にはいなかった自分で判断した興味がある人物。

その興味を自分に吸収していって、自分流にしていけばいいと思う。

 

そういう風に少しずつ形を形成していって人は大きくなると思う。

だからさっきも書いたように、〇〇にかぶれるという事は成長として捉えられることもできる。

 

 そこからこの先、生きていく中で自分が取り入れたいものはどんどん取り入れていくべきやと思うし、一度やってみて、それが自分に合わない場合は手軽に捨ててしまえばいい。

 

身近な人に反対されてこそがスタート! みたいなこともあるのでどんどん好きなものに触れてみよう!

 

ってな感じで終わります。

 

余談ですが・・・私はジェームスディーンやマーロンブランドなどめっちゃ好きです。